道産子

    1: 2019/05/21(火) 00:38:36.10 ID:9sTELjkT9
    さわやかな初夏の季節がやってきた。北海道がもっとも過ごしやすいのは、これからだ。しかも、北海道には梅雨がないと言われ、カラリとさわやかな空気が吹き抜ける過ごしやすい季節である。

    北海道をめざして、日本中から多くの観光客がやってくる季節、こんな会話やチャットが、しばしば......、いやごくたまに(?)、あちらこちらで繰り返されるという。

    2019年5月10日、下記のようなツイートが投稿され、話題となっている。

     「北海道の広さを舐めてる奴に切れてるところのチャットです。」

    画像は、北海道の地理、距離感をほとんど理解していない、友人とのチャット画面の様子だ。北海道民にはもはや珍しくもない光景だろうが、「北海道の広さを舐めてる奴に切れてるところのチャットです」というコメントが添えられている。

    このツイートには6000を超える「いいね」が付けられ、さまざまな声が寄せられている。

    ■「道民ですが......イラっとしました」

    帯広が地元だというズイショさん。にもかかわらず、友人からチャットで尋ねられたのは、知床半島と釧路のおすすめグルメスポットだった。これに「行ったことない」「何も知らん」と返すズイショさんだが、友人は、

     「地元民の声大切」

    とまったく理解していない様子だ。ちなみに、帯広と知床は車で4時間以上の距離がある。これはキレるのもわかる。

    ツイッターに届いた反応を見てみよう。

     「道民ですが北海道の広さ云々よりコイツが人の話全然理解してないことにイラっとしました。」
     「知床は海鮮丼、釧路はスパカツとザンギって教えてあげてくださいw」
     「道民(根室北部)住みですが、隣接する町を把握するだけでいっぱいいっぱいなのに、数時間離れた場所のましてや穴場なんてわかるわけ、、、笑」

    多くの道民からの、同感や同情の声である。

    「3泊4日で札幌にホテル取っておいて、函館の夜景と富良野のラベンダーと釧路湿原と宗谷岬に行きたい、とか言うヤツいますからね。で、札幌以外は小樽だけ見て満足して帰るのがオチ」という投稿もあった。もう、うんざりという様子が見て取れる。同じような経験をお持ちの道民は、おそらく数知れないのだろう。

     「これを見せると良い」

    これは、北海道の地図を本州の中部地方に重ねて比較した図である。札幌・釧路の距離はざっと名古屋・東京と同じくらい。都民に名古屋の穴場を教えて欲しいと頼むようなものなのだ。ガイドブックでも読んだら、と言うしかないだろう。

    これから北の大地を目指そうとする皆さん、くれぐれも道民を困らせることがないようにご注意を......。北海道はあなたが想像している以上に、でっかいどー!

    2019年5月18日 17時0分 Jタウンネット
    http://news.livedoor.com/article/detail/16479307/

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    1: 2019/05/02(木) 22:34:06.56 ID:fk1zTf9X9
     “県民性”という言葉があるが、住む土地によって違うのは人間の思考や性格だけではない。これはそれぞれの土地の文化や歴史などの影響が大きく、現在住んでいる場所、生まれ育った場所では常識なのにほかの県では誰も知らないなんてことも多い。

     今回は“北の大地”北海道の県民ならぬ道民あるあるを紹介したい。

    ◆コンビニといえばセコマ?

     北海道にもセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの3大コンビニチェーンの店舗は数多くある。だが、道内最多シェアを誇るのはいずれのチェーンでもない。

     もっとも店舗数が多いのは、札幌に本社を置くローカルコンビニチェーンの『セイコーマート』。地元では「セコマ」の愛称で親しまれており、運営会社も‘16年には社名を株式会社セコマに変えてしまったほどだ。

     店内には道内限定品やオリジナルブランドの食料品や飲料水を多数揃え、ちょっとしたお土産にも最適。ちなみに筆者オススメは、北海道限定販売カップ焼きそばの『焼きそば弁当』(東洋水産)。セイコーマート以外のコンビニやスーパーでも売られているソウルフードのひとつで、若い世代のなかには全国的に有名なペヤングやUFOを知らない者もいるほど(※実は、道内で販売している店が少ない)。湯切り用のお湯で作る粉末スープの素が付いている優れものだ。

    ◆『ハセガワストア』の「やきとり弁当」、実はやきとん

     また、驚く人が多いネタとしては、納豆に醤油だけでなく砂糖も加える点だろう。筆者にとっては当たり前の食文化だったが、ほかの地域じゃ常識ではないと知ったときには本当に驚いたものだ(※東北の一部地域でも納豆に砂糖を入れる)。

     ちなみに納豆に入れる砂糖は少量。甘い味付けにするのが目的ではないが、どの家庭も両親や祖父母がそうやって食べており、子供のころから何の疑いもなく同じように食べていた人がほとんどだ。

     「健康にいいから」「粘り気が出ておいしい」といった理由を挙げる人もいるが、調べたところ、砂糖の糖分には納豆菌を繁殖させる効果があるらしい。だが、砂糖を入れて一晩寝かせるならともかく、食べる直前に加えてもあまり繁殖していない気がするが……。

     それと北海道の食文化で忘れてはならないのがジンギスカン。ビール園などで提供される丸くスライスされた肉を焼いて、食べる直前にタレにつける焼肉スタイル、タレに漬け込んだ厚切り肉を焼く2つのスタイルがあることはあまり知られていない。道外の人で両方食べ比べたことのある人は少ないので、次に訪れる機会があれば食べてないほうをぜひ試してみてほしい。

     あと、すき焼きもご当地グルメというわけではないが、北海道では牛肉ではなく豚肉を使う家庭が多い。昔から北海道は豚肉の消費量が多いが、豚串をやきとんではなく「やきとり」と呼ぶ文化が根付いており、そのままメニューになっている店も数知れず。例えば、函館に展開するセコマ系列のローカルコンビニ『ハセガワストア』の「やきとり弁当」もそうした店のひとつで、レジ横で焼いて調理する道民なら誰もが知っているB級グルメだ。

    ◆鹿と衝突する車が多い

     忘れてはならない季節ネタだが、北海道の冬が寒いことは周知の事実。でも、家にこたつを置いてある家庭は少ない。床暖房や煙突と繋がった大型ストーブで部屋中を暖めるため、室内ではTシャツなど薄着で過ごしている人もいるほどだ。

     ただし、家の中でも場所によって温度差が大きく、冬場の玄関は冷蔵庫並みの温度なので冷蔵庫代わりに野菜などを置いている家庭も少なくない。ほかにも北海道では二重窓が一般的だが、窓と窓の間に飲み物などを入れて冷やしておく人も多い。

     さらに道路では信号が切り替わった際、停止できずに交差点に滑り込んでくる車がときどきいるため、信号が変わっても一呼吸置いてから車を走らせるドライバーが多い。これが郊外や山間部になると、エゾジカが頻繁に道路へ飛び出し、毎年のように衝突事故も起きている。しかも、そんなエゾジカの肉が最近では道内のスーパーの精肉売り場で当たり前に売られるようになった。

     いろんな道民あるあるを紹介したが、これはまだほんの一部。あと旅行などで実際に訪れて、自分の肌で直接体感してほしい。あなたが体験した北海道あるあるがきっと旅のいい思い出になるはずだ。<TEXT/高島昌俊>

    http://news.livedoor.com/article/detail/16403351/

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