社会

    1: 2020/10/05(月) 22:49:17.57 ID:VzMGbr059
     人間誰しもが抱える「死」への恐怖。しかし常日頃から人の死に関わっている宗教者であれば、その恐怖も感じないのだろうか?

    ※省略

     お坊さんであれば、本当に死の恐怖は乗り越えられるのか? その真相をお坊さんたちに直撃取材した。

    ◆お坊さんでも死ぬのは怖い!?

    「そんなの、人それぞれですよ」と笑うのは、住職の東田さん(仮名・臨済宗・60代)。東田さんは僧侶だからと一括りにできるわけではないと語る。

    「ほとんどのお坊さんは世俗の人と同じ生活をしていますからね。お坊さんだから普通の人と違うわけではありません。大病をしたり年を取ったりしたら心細くなるのは、みんな同じです。元気な時は『死ぬのは怖くない』と言えるでしょうが、実際に死に直面してみないと分かりません」

     東田さんは40代の頃に肺がんを発症。症状はステージⅢと呼ばれる重い段階まで進み、放射線治療などを長年行い闘病してきた。

     今は完治しているという東田さんだが、当時は恐怖などを感じなかったのだろうか。

    「がんを患った時も、『死ぬかもしれない』とかは特に感じませんでした。これは性格ですね(笑)。現代社会でも、ストレスを溜めやすい人・溜めにくい人がいますが、それと同じだと思います。『なんとかなる』と信じて思い詰めずにいられたからこそ、治療もうまくいったんだと前向きに捉えています」

     僧侶であるかどうかは関係無いと笑う東田さんだが、「偉いお坊さんなら違うかもしれない」という。

    「よほど達観しているお坊さんであれば、死への意識も違うかもしれません。ウチの宗派の管長(※仏教各宗派で宗門の行政をとりしきる人物)は飛行機が苦手で、『墜落するんじゃないか』と乗るのを怖がっていました。でも出張で飛行機に乗らねばならず、機内で座禅をして乗り切ったそうですよ」

     人間として恐怖は感じていても、お坊さんとして打ち勝とうという姿勢なのだろう。同じお坊さんでも年代や宗派が違えば考えも異なるのだろうか。

    ◆「死んだあとが楽しみ」達観しているお坊さんも

     20代~30代のお坊さんたちにコメント調査を行ったところ、「死ぬのは当然怖い」「死ぬのは怖くないが、痛みは怖い」など多種多様な意見が挙がってきた。

     小川さん(仮名・浄土真宗・20代)は「痛い死に方をしないか怖いですね」と語る。

    「死への恐怖と痛みへの恐怖は別物だと感じています。人間はいつどうなるのか分からないので、死ぬ恐怖はありません。でも痛みは別です。僧侶だからこうと括れないほど、生死観は難しいと思っています」

     では、話題になったツイートのようにバンジージャンプをした場合、本当に脳波はブレないのだろうか。

    「あんまり大きな声で言えませんが……浄土真宗のお坊さんがバンジージャンプしたら、脳波はブレブレだと思いますよ(笑)。浄土真宗では臨死体験やそれに近い修行をしませんからね。例えば日蓮宗さんなら『大荒行』という命がけの修行があるので、極限状態にも耐性があるかもしれません」

     大荒行とは、真冬に100日間行われる修行だ。僧侶たちがふんどし一枚で井戸水を頭からかぶり、読経を繰り返すというもの。まさに命がけといっていい。

    ◆死んで自在な存在になったら「佐々木希と添い寝したい」

     一方、達観した意見を出してくれたのは、同じく浄土真宗の僧侶、広川さん(仮名・30代)だ。一児の父でもある広川さんは、「まだ子供も小さいので死にたくはないですが、死ぬのは怖くないです」と前置きした上でこう語ってくれた。

    「死んだら仏になりますからね。苦しみや悩みが全部なくなって、自在な存在になれるのは楽しみのひとつです。命の行き先を知っておくのは大切なことだと思います。死ぬ時に、この世を去る寂しさは必ずあるでしょう。でも、死んだらどうなるんだ!? って恐怖はないです」

     広川さんに「死んで自在な存在になれたら何がしたいですか?」と尋ねたところ、「佐々木希と添い寝とか、ハワイに行ってみたいです(笑)」と茶目っ気あふれる返事が返ってきた。

     お坊さんといっても中身は個々の人間。死や痛みへの恐怖を乗り越えることも修行なのかもしれない。<取材・文/倉本菜生>

    2020年10月4日 15時50分
    https://news.livedoor.com/article/detail/19001845/
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    1: 2020/10/05(月) 03:14:17.76 ID:M6CuWnVf9
    2020年10月5日 2:00

    ヤクルト本社は個人宅に商品を届ける配達員「ヤクルトレディ」の正社員化に乗り出す。
    今後3年間で約3万2000人の人員の約1割にあたる3000人を順次切り替える。全国の販売会社に2020年度内に人事制度を整えるよう指示した。
    新型コロナウイルスで雇用環境が悪化するなかでも、物流など人手不足の分野では待遇改善で人材をつなぎ留める動きが続きそうだ。

    https://r.nikkei.com/article/DGXMZO64596830U0A001C2MM8000?n_cid=SNSTW001&s=5

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    1: 2020/09/30(水) 23:53:31.65 ID:dCB41GiF9
    統合失調症で、通算して約40年もの間、精神科病院に長期入院してきた伊藤時男さん(69才)が9月30日、国を相手取り、損害賠償を求めて東京地裁に裁判を起こした。

    地域社会での生活の自由や、人間としての尊厳を奪われたとして、慰謝料3000万円を請求するもの。

    提訴後、伊藤さんや「精神医療国家賠償請求訴訟研究会」、代理人弁護士らが会見した。

    ●外に出られたのは「東日本大震災」のおかげ

    「(院外作業で)養鶏場や(院内作業で)病院の厨房で働いた。長年働いたおかげかボケはしなかったし、体は丈夫でした」

    会見では、ときおり、ユーモアをまじえて支援者らを笑わせる余裕もあった。伊藤さんは現在、障害年金をもらいながら、群馬県で暮らしている。しかし、平穏な暮らしを得るまでには気の遠くなるような年月があった。

    訴状などによると、伊藤さんは統合失調症(当時は「分裂病」と呼ばれていた)と診断され、1968年に初めて入院した(医療保護入院)。その後、1973年9月から2011年3月まで福島県の病院で約39年間も入院を余儀なくされた(2003年から任意入院に)。

    退院を希望してきたが、叶うことはなかった。外に出られたきっかけは東日本大震災だった。福島県にある病院は閉鎖され、別の病院に移ったところ、2012年10月に退院することができた。

    ●国の政策を問う

    代理人の長谷川敬祐弁護士は「私自身、入院を1カ月してと言われたら、耐えられません。発狂します。それを隣の伊藤さんは、40年してきました。国の政策に問題があったのではないかという考えのもと、提訴をしています」と経緯を説明する。

    長期入院を前提とした政策を放置していることが、憲法に違反しているとして、国(厚生大臣、厚生労働大臣)の違法性を問うものだ。

    ●「施設症」という病

    長期入院がおそろしいのは、退院の思いが次第に削がれていくことだという。伊藤さんは「施設症」という言葉を会見でたびたび使った。

    社会と隔絶され続けることで、社会とのつながりを閉ざされ、また、つながりを作る助けが得られず、無気力状態になることだという。

    「長期入院で、病院(の生活)がいいと考えちゃって、退院しても何も生活できないと思うようになって、施設症に陥っている患者さんがいっぱいいます。私も、俺なんて車の免許も持ってないし、全然何もできない。社会に出ても何もできない。どうしよう一生出られないと諦めてました。私が裁判を起こすきっかけでもありますが、施設症になって、退院を拒んでいる人たちがいっぱいいます。それではダメと思って原告になりました。国に訴えたいのは、施設症を作っている病院がいっぱいあるので、なくしてほしいです」

    ●失われた40年、飛び降りも覚悟したが

    入院が始まったのは16~17才ころ。終わったのは61才だった。

    その間、入院患者の仲間たちの多くが自死を選んでいくのを目にしてきた。

    「耐えかねて、自殺した人、何人も見てきました。首吊りした人。常磐線に飛び込んで自殺した女の人。何人も見てきました。たまらなくつらくて、こんな思いするなら、国に訴えたいと思って、今ここにいるわけです」

    伊藤さんも同じような瀬戸際に追い込まれたが、踏みとどまった。

    「入院していてた時、死ぬ気になって、二段ベッドから真っ逆さまに飛び降りしようと思ったけど、死神は取り憑かなかった。結局は勇気がなくてできなかった」

    伊藤さんは、結婚もしたかったと話す。「今は彼女がいますけど、結婚まではなかなかできません。病院に入ったら何もできなくて、自由もない。男女関係のこともうるさい」と話す。

    子を持つことも、夢だったという。

    ●根強い差別

    訴訟研究会の代表を務める精神福祉士の東谷幸政さんはこう語る。「差別が根強い。25年間の長期入院をしていたかたが、退院を希望し、私はその手続きを進めていました。家族がやってきて、私に1000万円の札束を見せて、出さないでくれと言ってきたことがあった」

    札束を突き返して、退院させたが、社会の偏見に家族がさらされている現実があった。

    「裁判を通じて、我が国に精神医療の実態を知ってほしい」

    (続きはソース)

    9/30(水) 18:43配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200930-00011793-bengocom-soci
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    【【40年入院…】「子を持つことも夢だった」精神科病院に40年入院、統合失調症の男性が国を提訴…社会からの隔絶体験語る】の続きを読む

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    1: 2020/09/19(土) 23:15:15.43 ID:8F4LuXr/9
    4連休の初日となった19日。全国の観光地には、久しぶりに多くの観光客が訪れた。

    東京・浅草では、雷門の前で記念撮影したり、ソフトクリームなどをほおばったりする家族連れや若者らの姿が見られた。

    「新型コロナ以降、一番のにぎわいではないか」と話すのは仲見世商店街の土産物店主、朝比奈裕次さん(50)。しかし、土産はあまり売れていないといい、「近隣から訪れた人が多いのでは」とみる。「Go Toトラベル」事業の対象に10月から東京が追加されることで「地方からの客が増えれば」と期待する。

    埼玉県で単身赴任中の30代男性は、兵庫県から妻と小学生の子ども2人を呼んだという。「夏休みも旅行を我慢していた。『Go To』を利用して千葉県のホテルに泊まり、ディズニーランドに行きます」

    京都を代表する観光地の清水寺(京都市東山区)。大阪市から友人と来た会社員、田中千夏さん(22)は「久しぶりの京都。感染に気をつけて観光したい」と話した。

    秋は一番の観光シーズンだけに業界の期待は強い。門前の清水坂にある土産物店の女性経営者(90)は「まだ前年の2割程度。店を開けながら少しずつ回復を待つだけ」と冷静だった。

    グラバー園や世界文化遺産の大浦天主堂などが並ぶ長崎市の観光名所・南山手地区。土産物店「御菓子処(おかしどころ)まえだ」従業員の花田真由美さん(59)は「緊急事態宣言以降の週末と比べると、倍以上の人出で久しぶりににぎわった。街が活気づくのはとてもありがたい」とうれしそう。

    「Go To」を利用して長崎県内で3泊するという広島市の会社員、堀江美紀さん(32)は「予想以上に人が多くて驚いた。地元に迷惑をかけないように、感染対策に気をつけながら観光したい」と話した。

    JR東日本によると、4連休の新幹線指定席の予約状況は前年比48%減だったが、今年8月のお盆の時期(前年比77%減)よりも回復した。また、全日空によると、国内線の19日の予約数は8.7万人で2月29日以降最も多い。羽田発は新千歳、那覇、伊丹、福岡行きなどがほぼ満席だった。【三上健太郎、鈴木健太郎、田中韻】

    ◇「感染リスク高まり」に懸念も

    旅行客が増えることで、感染リスクの高まりを懸念する声もある。

    北海道の温泉地として知られる登別市。地元の観光協会からは期待の声があがるが、登別の医師らが所属する室蘭市医師会の野尻秀一会長は「今後はインフルエンザの流行も始まる時期。観光客の増加には十分な注意が必要」と警鐘を鳴らす。観光は経済を支える基幹産業ではあるが「旅行者で疑わしい人がいればすぐに検査ができる体制を整えたい」と話す。

    来月1日には「Go To」の対象に東京発着の旅行も加わる予定だ。東京都医師会の尾崎治夫会長は「(感染者が)少し減ったから東京を入れるのはあまりにも工夫がない」と批判。東京から全国への旅行を対象にするのではなく、まずは神奈川や千葉など隣県に絞ってスタートすべきだとの考えを示した。【李英浩、島田信幸】

    9/19(土) 22:07 毎日新聞
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0b167e710ade14c9ce04ced498a52bacaf2cf1c9

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    1: 2020/09/13(日) 00:20:50.34 ID:73wXtnLK9
    NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」を利用した不正な預金引き出しが相次いでいる問題で、被害に遭った宮城県の30代男性が毎日新聞の取材に応じた。ドコモについて「セキュリティー対策が不十分だった」と批判し「なおサービスを停止しないのは異常だと感じる」と述べた。

     男性は4日、地元の七十七銀行(本店・仙台市)で通帳記入した。すると、「ドコモコウザ」に8月29日、10万円、1万円と2回にわたって送金されていた。残高は846円にまで減っていた。ドコモの携帯電話を利用するが、ドコモ口座という決済サービスは知らず、慌てて銀行口座を解約した。

     混乱の中、ドコモに連絡を取ると、担当者から「銀行口座と暗証番号を知っているのは本人以外あり得ない」と主張された。第三者による不正利用の可能性を訴えても「証明できない」と、やり取りは一切前に進まなかった。警察署に相談に行くと、心当たりのないフィッシングサイトへの接続歴を質問された。

     男性が5日、身に覚えがない引き落としに注意を呼び掛けるようツイッターに投稿すると、…

    https://mainichi.jp/articles/20200912/k00/00m/040/260000c
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