社会

    1: 2021/08/15(日) 00:40:20.93 ID:vL7sqLGB9
    生活困窮者を支援する4団体が14日、連名で、メンタリストDaiGoによる「ホームレスの命はどうでもいい」などのYouTubeチャンネルでの発言について、緊急声明を出した。
    声明を出したのは、「生活保護問題対策全国会議」「一般社団法人つくろい東京ファンド」「新型コロナ災害緊急アクション」「一般社団法人反貧困ネットワーク」の4団体。「メンタリストDaiGoのYouTubeにおけるヘイト発言を受けた緊急声明」と題して公式サイトにアップした。

    ■メンタリストDaiGo氏のYouTubeにおけるヘイト発言を受けた緊急声明

    1 DaiGo氏の発言内容
    中略
    2 DaiGo氏の発言の問題点
    ホームレスの人や生活保護利用者の命は要らないとする、DaiGo氏の一連の発言は、人の命に優劣をつけ、価値のない命は抹殺してもかまわない、という「優生思想」そのものであり、断じて容認できるものではありません。これらの発言は、差別を煽動する明確な意図に基づいて行われたものであり、現に、路上生活者に対する差別に基づいた襲撃事件が後を絶たない中、さらなるヘイトクライムを誘発する危険のある、極めて悪質な発言と言わざるを得ません。

    また、貧困や生活困窮に陥ることについては、社会的な要因があり、これを社会全体で支え、生存権を保障するための制度として生活保護制度があるということについて、根本的な理解を欠いた発言であると言えます。

    今、コロナ禍が長期化する中、生活に困窮する人々が増えているにもかかわらず、被保護実人員は、2020年2月の206・4万人から2021年4月の204・3万人へとむしろ減っており、生活保護の利用に結び付いていません。私たちの相談活動の中でも、「生活保護だけは死んでも受けたくない」という強い忌避感を示す人が極めて多いのです

    著名なテレビタレントであり、YouTubeチャンネル登録者数が250万人にも及ぶ「インフルエンサー」であるDaiGo氏による今般の発言は、ホームレス状態の人に対する実態をみない偏見をさらに助長し、排除を誘導するものであり、さらに、生活保護に対する市民の忌避感をより一層強め、命をつなぐ制度から人々を遠ざけ、生活困窮者を間接的に死に追いやる効果を持つものです。

    なお、批判を受けて、DaiGo氏は8月13日夜、今回の発言を「謝罪」する動画を配信しました。長年ホームレス支援をしているNPO抱樸の奥田知志氏と連絡をとり、近々、現地に赴いて支援者や当事者から話を聞いて学びたいとしつつも、しばしば笑顔を見せながら、「ホームレスの人とか生活保護を受けている人は働きたくても働けない人がいて、今は働けないけど、これから頑張って働くために、一生懸命、社会復帰を目指して生活保護受けながら頑張っている人、支援する人がいる。僕が猫を保護しているのとまったく同じ感覚で、助けたいと思っている人、そこから抜け出したいと思っている人に対して、さすがにあの言い方はちょっとよくなかった。差別的であるし、ちょっとこれは反省だなということで、今日はそれを謝罪させていただきます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪の言葉を述べたのです。

    しかし、ここで示された考え方は、他者を評価する基準を「頑張っている」(と自分から見える)かどうかに変えただけであり、他者の生きる権利について自分が判定できると考える傲岸さは変わりません。しかも、貧困や生活困難を社会全体で支え、生存権を保障するために、権利としての生活保護制度があることについて、根本的な理解を欠いていることに変わりがありません。少なくとも現時点においては、DaiGo氏が、自らの発言の問題点を真に自覚していると評価することはできず、その反省と謝罪は単なるポーズの域を出ていないと言わざるを得ません。
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    1: 2021/06/19(土) 22:54:05.45 ID:U0FvWPQN9
    (略)

    ネット上の悪意に満ちた言葉を浴び続けたこの2カ月を振り返り、伊是名さんが、改めて目指す「移動の権利」を語った。(聞き手:編集部・塚田賢慎)

    「子どもへの虐待」通報されるのではないかと不安

    ――ブログでの発信から2カ月たちました(インタビューは6月4日に実施)。バリアフリーや合理的配慮の話がメインテーマとなるよりも、伊是名さんへの中傷が目につきます

    あのときは、誹謗中傷でぐちゃぐちゃにされて、夜も眠れず、つらい毎日を送ることなど予想していませんでした。

    合理的配慮を広めたいという思いからの発信が、別の問題にすりかえられてしまいました。

    今回のこととは全く関係のない、過去の行動や、家族のことを調べられ、拡散されました。今はネットを触ることすら怖いです。

    電話やオンラインで話を聞き合うグループのメンバーに向かって、泣いたり感情を吐き出したりすることで、どうにか毎日の生活を送れています。

    1日2~3回は利用しているでしょうか。そうでもしなければ、私のブログの書き方が悪かったのかもしれないとか、過去のブログで冗談めいたことを書いた私が悪かったと、自分をどんどん責めてしまいます。

    話を聞いてもらっているおかげで、自分が責められることではなく、誹謗中傷であると気づくことができています。

    ●中傷する者の思惑にまんまと乗ってしまった

    ――ブログ記事や様々なメディアでの発言等が掘り起こされ、炎上しました

    私を含めて、結婚や子育てを反対される障害者が少なくなかったことから、障害者の生活を可視化することを目指して、子どもを妊娠した約10年前から、今までの経験の発信を始めました。

    また、右も左もわからない大学生だった2004年からブログを始めたときは、友だち向けの発信がメインで冗談のような内容や、写真をたくさん載せていました。それらが今回すべて裏目に出て、揚げ足をとられることになっています。

    言及されていることのほとんどがデマや私の人格を非難するための印象操作です。デマの事例としては、たとえば、「ヘルパー制度利用による不正受給」を指摘されましたが、していません。一部だけを切り取って「不正受給である」と言うデマが拡散されています。

    また印象操作としては、私が過去に子ども食堂を利用したことも炎上しました。

    〈我が家も、こども食堂使用してます!ママ友ができたり、子ども同士もたのしそうで、なにより夕食の準備、片付け、しなくていいから幸せーーー。広まれ!〉(ツイッターの引用)

    助けを求める子どもほど可視化されにくく、自分だけが特別扱いされることを避けがちになります。誰でも利用できる楽しい場所として開放されることで、子ども食堂に行きやすくなり、子どもはSOSを出しやすくなります。私の住むエリアの食堂には、ママ友同士や、大人一人でも、誰でも来てください、と明記されています。

    中傷する人は「片付けしなくていい」に反応したのかしれません。でも、共働きで余裕がない時に、片付けが楽だから、ママ友同士で楽しいからと言う理由でも、利用する人が増えたらいいと思います。

    そうすることで、問題を抱えている人も入りやすくなり、解決のきっかけになるかもしれません。

    ほかにも、ネット上の動画の一部を切り出して、ヘルパー体験に来たボランティアの人にケチをつけていると書かれたりしました。

    私は完璧な人間ではないので、間違ったことや、批判を浴びるようなことをした過去もあります。しかし、この2カ月、私を悪く見せるため、次から次に情報が切り取られ、事実とまったく異なる情報がどんどん広がり、怖くなって、どのように対処してよいのかわからなくなりました。

    SNSの炎上が起こる背景について調べてみると、荒らしや嫌がらせ行為をする人たちの目的は、中傷のターゲットを孤立させ、SNSやネット上から追い出すことにあるようです。私も何も発信できなくなり、ツイッターで人と繋がることができず、自分は消えた方がいいと思ってしまうこともよくあります。

    (略)


    https://news.yahoo.co.jp/articles/77e1a97830f867ddafaec1cc9cccaf042ba65523
    【【話題】伊是名夏子さん、不正受給疑惑、子ども食堂…「私について言及されている事のほとんどがデマと印象操作」ブログは友達向けに発信した冗談】の続きを読む

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    1: 2021/06/13(日) 02:27:11.41 ID:2E04giGr9
     最近、街で迷子らしい子どもを見かけても声をかけることを躊躇する大人が増えている。その背景として、不審者や誘拐犯と誤認され、警察から取り調べを受ける恐れを口にするケースもある。実際、警察はどう対応しているのか、警視庁に聞いた。

    *  *  *
     中学生や高校生が迷子を保護し、警察から感謝状が贈られた記事がネット上に掲載されると、称賛のコメントがつく一方、こんな意見も目に入る。

    <児童生徒がこういう行いをすれば感謝状。大人がやれば不審者>
    <おじさんが助けようとしても、誘拐と勘違いされるんだろうな>
    <明らかに様子がおかしい子どもがいても声をかけない。それが自分の身を守る最善の手段。悲しいけどそれが現実>
    <警察は中年男性が迷子を発見して通報した際、事案にならないマニュアルを作ってくれ>

     実際、迷子と思って善意で声をかけたところ、不審者と誤解され、保護者などに通報されてしまうケースもあるだろう。そんな場合、警察はどう対応しているのか?

    ■昨年の「前兆事案」は約900件

    「迷子に声をかけ、通報していただくことで悲しい事件や事故を未然に防ぐことができます。社会全体で子どもを守っていく一環として、ぜひ、迷子と思ったら積極的に声をかけてほしい」

     警視庁生活安全部生活安全総務課長の重成浩司さんは、そう話す。

    (略)

     これまでも、悲しい事件になる前に誰かに声をかけてもらえたら、そうならずに済んだことはあったはずだ。前出の重成さんは、あらためて防犯活動の重要性を説く。

    「迷子だと思った際には、願わくば声をかけていただき、その場で110番通報してほしい。声をかけづらければ、通報して、ちょっと遠巻きから見ていていただいく。警察官がやってきて、たとえ、それが迷子でなかったとしても、その通報が非難されるということには決してなりませんので。みなさんのご協力の積み重ねによって守られる子どもたちの命が確実にあります。その事実を知っていただきたいと思います」

    https://news.yahoo.co.jp/articles/08208f359c8a627439fbb3b84ec3164041d24b63
    【【警視庁からのお願い】「もし迷子の子供を見かけた場合、積極的に声かけを。声をかけづらい大人は110番し、遠巻きから見ていてほしい」】の続きを読む

    1: 2021/04/11(日) 01:27:18.60 ID:q9s76RJ49
     千葉県警館山署は10日、マスク着用を巡り飲食店とトラブルになり、駆け付けた警察官を殴ったとして、公務執行妨害の疑いで、住所職業いずれも不詳奥野淳也容疑者(34)を現行犯逮捕した。署によると、奥野容疑者は、航空機内でマスク着用を拒否して運航を妨げたとする威力業務妨害罪などで大阪地検が1月に起訴していた。

     奥野容疑者は「語りません」と供述し、認否を明らかにしていない。飲食店がマスクを着用していなかった奥野容疑者の入店を拒否し、トラブルになったという。

     逮捕容疑は10日午後0時50分ごろ、同県館山市の飲食店前で、通報を受けて駆け付けた館山署員の顔を殴った疑い。

    https://news.livedoor.com/lite/article_detail/20005063/

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    【【ピーチ機マスク拒否男】奥野淳也、また逮捕。マスクせずに入店しようとして店とトラブル、駆けつけた警官を殴った疑い】の続きを読む

    1: 2021/04/09(金) 00:18:54.35 ID:mIlMgdzo9
    私、ヘルパー申請をする時、かなり嘘をついたのです。
    お風呂は一人では入れない。
    ご飯も一人で食べられない。
    トイレも介助が必要・・・などなど。

    でもね、よく考えるとそうなのです。
    お風呂の電気をつけるときは台が必要だし、
    ご飯も重い鍋はもてないから工夫したり、キッチンに立つときは車椅子に立つから、いささか不安定だし。
    どうにかすれば一人でできるけど、がんばらなきゃ一人ではできないのです。

    そして、今みたいに怪我をしていると、大変なわけで。
    腕だけで移動している私が、片手を怪我しちゃうと、ほとんど動けなくなります。
    お風呂もご飯もトイレも、移動だけでかなりの時間がかかります。
    怪我をして、すぐにヘルパー申請ができるなら、嘘をつかなくてもいいけど、書類もろもろで申請して最低一ヶ月はかかります。

    http://blog.livedoor.jp/natirou/archives/51219546.html
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    【【車イス騒動で炎上】伊是名夏子さん、ヘルパー無しでも生活できるのに申請で嘘ついていた(自白)】の続きを読む

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