復旧

    shizensaigai_typhoon
    1: 2019/09/25(水) 18:09:54.83 ID:B5jiRwon9
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190925/k10012098801000.html

    倒壊したゴルフ練習場のポール 2週間以上経過も撤去始まらず
    2019年9月25日 17時55分台風 被害

    台風15号でゴルフ練習場のポールなどが倒れ住宅に被害が出た千葉県市原市の現場では、2週間以上がたった今もポールの撤去は始まっていません。元の暮らしに戻れる見通しが一向に立たない状況に、住民の不安は高まっています。

    今月9日の未明、市原市では、台風15号による強風でゴルフ練習場の金属製のポールやネットが倒れ、住宅に一時閉じ込められた20代の女性がけがをしたほか、近隣の住宅十数棟で屋根が壊れるなどの被害が出ました。

    現場では2週間余りがたった25日も撤去作業は始まっておらず、ポールは住宅に倒れかかったままです。

    住民によりますと、これまでにゴルフ練習場側の手配で撤去作業を行う業者が決まったということですが、元の生活にいつ戻れるのか具体的な見通しについての説明はないということです。

    住民の中には時間の経過に伴って倒れかかったポールによる被害が拡大していると話す人もいて、50代の男性は「2週間たって、ポールが少し沈み、屋根の割れ方が大きくなってきた。ゴルフ場側の弁護士からも補償について具体的な話しを聞けていないので不安です」と話していました。

    またポールが自宅に倒れ、賃貸アパートに避難している60代の男性は「2週間たって、家の中にカビが生えたりして被害が広がっている。ポールが撤去されず今、地震が来たら、ひとたまりもないと感じています」と話していました。

    どうなる? ポール倒壊による住宅被害への補償
    市原市によりますと、ポールの倒壊によって被害を受けた住宅の復旧への支援や補償については、倒壊が災害による被害と判断されるか、ポールの構造などに問題があり災害による被害ではないと判断されるかによって変わってきます。

    市によりますと、災害による被害と判断された場合は、災害救助法や被災者生活再建支援法などに基づいて、修理費用などの公的な支援を受けることになります。

    一方で、倒れたポールに構造上のかしがあった場合などは、災害による被害とはされず、公的な支援の対象とはなりませんが、ゴルフ練習場側に賠償の責任が生じる場合があるということです。

    市原市によりますと、災害による被害に当たるかどうかは国が調査結果などを基に判断するということです。

    このため現時点では、住民たちは災害救助法や被災者生活再建支援法の支援が受けられるかどうか決まっておらず、ゴルフ場側の賠償を受けられるかも不透明な状態だということです。

    こうした中、市原市では、独自の制度でゴルフ練習場周辺の住民も含めて一時的な避難先となる住宅を借り上げて提供する支援を行っています。

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    kouji_yane_syuuri
    1: 2019/09/17(火) 16:06:21.78 ID:AG7zcj7i9
    台風15号の被害が大きい千葉県南部で、家屋修繕などに高額料金を請求する悪徳業者が横行し、被災者を追い込んでいる。被災地には東京都内や愛知、大阪ナンバーの車に乗った男たちがうろうろし、被災者のわらにもすがりたい気持ちに付け込んでいる。

    県内で建設業を営む男性は、台風直後、瓦が飛んだ顧客宅の屋根をビニールシートで養生した上で、瓦を手配した。しかし顧客から突然「ほかの業者に頼んだ」と断りの電話が来た。不審に思い、顧客の自宅を訪ねると、そこには大阪「和泉」ナンバーの車に乗ったリフォーム業者を名乗る男たちの姿が。ちょうど支払いの場だったが、その額は18万円を超えていた。

    男性が翌日屋根を確認すると、もともと養生してあった部分に、ガムテープを使って薄っぺらいビニールシートが貼られていただけだった。

    業者が行った作業内容を伝えると、住民女性は傷ついた様子だったので、代わりに男性が業者に連絡。しかし、社長は「え?それは高いですね」「担当者は分かりますか?確認できないですね」などのらりくらりとはぐらかされ、その後電話はつながらなくなった。住民女性は「仕返しが怖いからもういい」と言ったという。

    このほかにも義援金詐欺も横行している。佐倉市では市職員を名乗るものから「1口3000円の義援金をお願いします」という不審電話が続発。袖ヶ浦市では「市からの要請です」「無料です」などと、業者が屋根の修理を申し出てくる事案が発生している。市原市でも市職員を名乗るものから「屋根の点検に伺います」という内容の不審電話が相次いだ。また、多古町では夜中に何者かが玄関を開ける音がしたという報告がある。

    市や町では、屋根の修繕などを依頼するときには、見積書や契約内容をよく確認すること」(袖ヶ浦市)、「『保険が適用される』『補助金が出る』など業者からの情報は簡単に信用せず、必ず確認すること」(館山市)など、住民に注意を呼び掛けている。分からないことがあったら、まずは役所に相談するのが賢明だ。

    古坂大魔王(芸人・プロデューサー)「マジで相当のクズです。110番するのを躊躇する人も多いですが、前に警察の方と話したときに、『こっちは状況が知りたい。ちょっと怪しいと思ったら情報提供のつもりで110番通報をして欲しい』と言っていました」

    司会の小倉智昭「お年寄りや女性は屋根に上って(作業を)確認することもできませんからね」

    中江有里(女優・作家)「『信用するな、確認しろ』と言われても、こういう普通じゃない状況だとそれ自体がすごく難しい。助けてもらいたいという気持ちに付け込むのは悪質です」

    https://www.j-cast.com/tv/2019/09/17367704.html

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