天ぷら

    1: 2021/02/19(金) 22:24:46.92 ID:zuxAGTx59
    天丼チェーン「天丼てんや」は、大阪府内にある全2店舗を2021年2月28日で閉店すると2月15日に公式サイト上で発表した。これにより「天丼てんや」の店舗は大阪から消滅することになった。

     ツイッター上では、「悲しみ...」「食いたくなったらどうすりゃいいんだよ」と惜しむ声が出ている。

    ■運営会社は大規模な店舗整理を発表

     「天丼てんや」は1989年に東京駅・八重洲地下街に1号店を出店。以降、首都圏を中心に出店を重ね、2月19日現在、全国167店舗を展開している。

     「天丼てんや」やファミリーレストラン「ロイヤルホスト」を運営するロイヤルHD(東京都)は、新型コロナウイルスの感染拡大による業績悪化を受け、21年末までに約90店舗を閉店すると20年11月13日に発表している。

     そうした中、2月15日には「天丼てんや」の公式サイト上で、福岡県の黒崎コムシティ店(北九州市)、大阪府の難波御堂筋店(大阪市)と近鉄河内小阪駅店(東大阪市)の計3店舗を2月末で閉店することが発表された。

     これにより、大阪府内にある「天丼てんや」の店舗は消滅することとなった。大阪からの撤退により、関西圏の店舗は、「垂水駅前店」(神戸市)「香芝サービスエリア下り店」(奈良県香芝市)のみとなる。

     東京発祥「てんや」の大阪撤退を受け、ツイッター上では、「てんや...お前大阪から出ていくのか」「天丼食いたくなったらどうすりゃいいんだよ」「大阪府民のお口に合わなかったのかな」など惜しむ声が出ている。

    2/19(金) 17:36
    https://search.yahoo.co.jp/amp/s/news.yahoo.co.jp/amp/articles/c77af4134e31217c23b0dbcd8ce6d4e885abc718%3Fusqp%3Dmq331AQRKAGYAd6XkqWWvenbzgGwASA%253D

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    1: 2020/04/06(月) 10:29:32.37 ID:8FdqjlO29
    ロイヤルホールディングス(HD)が展開する「天丼てんや」の不振が止まらない。2月の既存店売上高は、前年同月比1.8%減だった。2018年1月に実施した値上げ以降、前年割れが目立つようになった。それ以降、不振が止まらない。18年1月から20年2月までの26カ月間で前年を上回ったのは、わずか3カ月だけだ。

     18年1月の値上げでは6種類のメニューを10~50円引き上げた。売り上げの4割弱を占めるとされる「天丼並盛」は、500円から540円(税込み、以下同)に値上げした。また「定食のごはんお替わり自由」を廃止し、「追加料金なしで大盛り」に切り替えた。これ以降、客数・売り上げ減が顕著になった。

     その後、19年4月に「定食のごはんお替わり自由」を復活させたほか、消費増税の際に天丼並盛など主力メニューを実質値下げし集客を図っている。だが、既存店売上高は回復していない。消費増税の際は、天丼並盛など大部分のメニューは税込み価格を据え置き、店内飲食と持ち帰りで税込み価格をそろえた。これらを店内飲食する場合、実質値下げとなる。これにより客足回復が期待されたが、昨年10月の既存店売上高は10.3%減と大きく落ち込んだ。そこから今年2月まで5カ月連続マイナスで、売り上げが回復する気配はない。

     やはり、18年1月に天丼並盛を500円から540円に8%も大幅値上げしたことが大きい。また、ワンコイン(500円)ではなくなったという心理的な割高感も影響していそうだ。消費増税時の“実質値下げ”も、実際に価格が下がったわけではないので、割安感の演出は限定的にならざるを得ない。さらに、一部商品は値上げとなったので、その影響もありそうだ。

     てんやの天丼・天ぷらは、天丼並盛以外は価格が高い。定番の天丼・天ぷらの並盛サイズでいえば、「野菜天丼」が店内飲食で560円(以下、すべて店内飲食の価格)と、まずまずの価格だが、ほかに手頃な価格な商品はない。たとえば「上天丼」は690円、「天ぷら定食」が730円、「海老と貝柱のかき揚げ天丼」が840円と、いずれも高めだ。

     季節商品も高いことがもっぱらだ。2月下旬から販売を始めた「桜海老天丼」は、並盛で820円にもなる。1月上旬に発売した「西京風銀ダラと白魚天丼」は890円、昨年11月下旬に販売を始めた「蟹と帆立の天丼」は980円だ。季節商品は概ね700円台から900円台となっており、どれも高額といえるだろう。

     こうしてみると、天丼並盛以外は大半が600円以上だ。これはチェーン店のなかでは高いほうだ。「吉野家」など大手牛丼チェーンや「日高屋」など大手ラーメンチェーンは、てんやほど高くないので、こうした競合と比べると、てんやの高さは突出している。それでも天丼並盛が500円であれば、こうした競合に十分対抗できた。しかし、値上げして540円になったことで対抗できなくなった。



    全文はソース元で
    2020.04.06 06:20
    https://biz-journal.jp/2020/04/post_149841.html
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