1: 2019/08/03(土) 06:40:48.66 ID:NN8hC2YH9
90年代を代表するスーパーモデルの一人、ナオミ・キャンベル。世界的に知られた存在である彼女が最近告白したのは、カンヌ映画祭の時期にフランスのホテルで受けた人種差別。

<Paris Match>のインタビューに対し、肌の色を理由にホテルから入店拒否をされたことを明かしたナオミ。それも、今年5月のカンヌ映画祭の時期に起こったばかりだという。フランス南部に位置するホテルで開催されたイベントに招待されていたナオミは、黒人の友人を連れて会場に到着。すると、ホテルのドアスタッフにエントランスで止められ、「すでに定員達した」と入店を拒否されたとのこと。

「肌の色が原因で入れてもらえなかったの。ドアの前に立っていたスタッフは、定員に達したと言ったけれど、他の人たちは次々と入店したわ。未だにこういった極めて不快な経験をするからこそ、私はみんなに聞いてもらえるようハッキリと意思表示をしているんです」

ダイバーシティが進んだとされる現代においても、未だ差別が残っている実生活について訴えたナオミ。彼女はまた、とあるブランドのキャンペーンに起用されるも肌の色を理由に写真が使用されなかったなど、モデル業界にも人種差別が潜んでいることも語っている。

「まだまだ(この業界は)完璧なバランスは取れていないの。現実を見せられたわ」

一方で彼女は、90年代に比べるとダイバーシティが進んでいると感じているそう。

「とても改善されてきていると思う。でも、季節ごとに移り変わるファッションのように、一時的な流行で終わってほしくないわ」


8/3(土) 0:00配信 コスモポリタン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190803-00010000-cosmopoli-ent
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