1: 2019/05/09(木) 00:16:19.36 ID:SEkGaRxq9
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2019-05-09 00:00

『SLAM DUNK』などで知られる井上雄彦氏のバスケ漫画『リアル』が、23日発売の『週刊ヤングジャンプ』(集英社)25号より、約4年半ぶりに連載が再開されることが9日、わかった。同作は2014年11月より休載しており、9日発売された同誌23号内の創刊40周年記念の企画として発表された。

同作は、自分の起こしたバイク事故で同乗者に障がいを負わせてしまった野宮朋美、骨肉腫により右脚を切断し車いす生活の戸川清春、交通事故により下半身不随になった高橋久信の3人が主人公で、車いすバスケの世界を描いたもの。“障がい者”というテーマを主軸に、さまざまな理由で心や体に大きな傷を追った3人が、現実的(リアル)な困難や葛藤にぶつかりながらも、バスケ(車いすバスケ)を通して乗り越えていく様子を描いた人間ドラマ。

1999年より同誌で連載をスタートし、人気バスケ漫画『SLAM DUNK』を執筆してきた井上氏が車いすバスケを題材にしたことや、障がい&スタミナ体験の描写がリアルに描かれていることが話題となり、2001年に『第5回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞』を受賞。コミックスは14巻まで発売しているが不定期連載が続いており、2014年11月の掲載を最後に休載していた。

 今回の連載再開は、7つある同誌の創刊40周年記念企画のひとつとして発表されたもので、そのほか、『ゴールデンカムイ』野田サトル氏や、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』赤坂アカ氏ら連載作家直筆サイン色紙プレゼント、『ちおちゃんの通学路』川崎直孝氏などの読切作品などが展開される。

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【【スラダン作者】井上雄彦氏のバスケ漫画『リアル』、4年半ぶり連載再開へ】の続きを読む