マスコミ

    1: 2019/05/10(金) 19:19:37.74 ID:hrdUFV+C9
    4月19日に発生し、12人が死傷した東京・池袋の暴走事故から5日間で、読売新聞は読者から100件近いご意見を頂戴しました。その大部分は、事故の加害者である「旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長」の表記に関するご指摘でした。

    なぜ「飯塚幸三容疑者」ではないのか?

    最も多かったのはこうしたご質問でした。「2人も殺しているのだから容疑者ではないか」「(加害者が)入院して逮捕されていないからといって、この人がやったことに間違いないではないか」。このような内容です。

    ちょっと回り道をしますが、読売新聞に「容疑者」が登場したのは30年前です。それまでは逮捕された人(法律用語では被疑者といいます)は呼び捨て、刑事裁判中の人には「被告」を付けていました。

    1989年12月1日の読売新聞は<呼び捨てをやめます>と宣言し、容疑者を使い始めました。<刑事裁判の被告人に「被告」を付けながら、捜査中の被疑者を呼び捨てにすることには矛盾もある>。つまり、容疑者の使用は、(1)「逮捕された人=犯罪者」という印象を与えるのを防いで人権を尊重すること、(2)加害者の刑事手続き上の立場をはっきりさせること、を出発点としました。

    辞書では、容疑者は「犯罪の容疑を持たれている人」(広辞苑)と広く定義しています。ただ、新聞が容疑者と呼ぶのは、原則として、逮捕や指名手配、書類送検をされる等、刑事責任を問われた人の法的な立場をはっきりさせる目的があります。そして、容疑者と名指しするからには、容疑の内容をきちんと読者に提示する責任が生じます。

    今回の事故でいえば、元院長が事故を起こしたのは事実でしょう。でも、逮捕や書類送検はされていません。事故後、元院長は入院したため警察はきちんと説明を聞くこともできなかったようです。

    つまり、「容疑者」の法的立場にはまだないこと、本人の正式な弁解もなく容疑の内容をきちんと提示できるには至っていないこと、これらが容疑者を使用しない理由でした。

    では、なぜ「元院長」という肩書呼称にしたのか?

    こちらも多かったご指摘です。「加害者を擁護する記事だ」「肩書で罪が軽くなるのか」……。SNSで「元官僚という『上級国民』だから逮捕されない」という誤った言説が拡散されたからか、国家権力への不信によるものかはわかりませんが、思わぬ反響だったので驚きました。加害者をひいきする心づもりは一切なかったからです。

    「容疑者」を使わない場合、事故によっては「飯塚さん」という敬称を用いることはあり得ます。ただ、横断歩道を渡っていた母子を含む12人が死傷した事故で、加害者に敬称を付けるのは心理的な抵抗があります。敬意を表す「飯塚氏」も同様です。

    して、元院長は、過去のこととはいえ、元通産省幹部という社会的立場の重い公職に就いていた人物です。

    東京・池袋で起きた暴走事故の現場。歩行者をはねた乗用車(右)がゴミ収集車と衝突した(4月19日撮影)東京・池袋で起きた暴走事故の現場。歩行者をはねた乗用車(右)がゴミ収集車と衝突した(4月19日撮影)
     
    他紙を見ます。最初は「飯塚さん」と表記した朝日新聞、毎日新聞、東京新聞と、「男性」「男」と匿名だった日本経済新聞、産経新聞は、すべて「元院長」に切り替えました。

    読売新聞社会部は、呼称が変化した理由を5紙に取材しました。朝日、毎日、東京とも、飯塚元院長の過去の職歴を確認できた時点で「さん」から肩書に切り替えたとの回答がありました(日経、産経は「総合判断した」との回答にとどまりました)。

    呼称は報道機関が独自に判断します。それでも、加害者に敬称を使うのは避けたかったという意思がくみ取れます。

    事件事故の報道では、加害者の年齢や肩書、被害者との関係、被害の大きさと捜査状況等によって呼称は変わります。正答を必ず導ける便利な計算式はありません。仮に、池袋の事故の加害者が要職に就いた経歴がなければ、「さん」を付けるかどうか悩んでいたでしょう。少年だったり、通常の判断ができない精神状態だったりすれば、匿名を選択することになります。

    以下ソース

    5月10日 読売
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190510-OYT1T50294/
    no title



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    1: 2019/05/09(木) 03:59:54.62 ID:G7edku780
    産経新聞(16:35~)
    記者「産経新聞の清水です。すみません、園長先生にお聞きしたいんですけれども、散歩を出発する直前の園児さんの様子はどういったものだったでしょうか。いつもと変わらない様子でしたでしょうか。」
    https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190508-00417349-fnn-soci

    no title
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    1: 2019/04/17(水) 17:54:40.53 ID:0HWYUEam9
    ◆ 「すしざんまい」セクハラやり放題 被害女性が涙の告発

    「いきなり『胸のサイズは何カップ?』と聞いてきて、私が黙っていると、『触ればサイズがわかる』と言いながら私の胸を鷲づかみにしたんです。セクハラで夢を奪ったあの男と会社を、私は絶対に許せません」

    有名寿司チェーン「すしざんまい」(株式会社喜代村)で、悪質すぎるセクハラの実態が明らかになった。
    涙ながらに告発するのは、昨年4月に喜代村に入社した小林加奈さん(仮名・21)だ。

    加奈さんは栄養専門学校を卒業後、喜代村に就職。
    4月2日から、11人の同期とともに、同社が運営するすし職人養成所「喜代村塾」で3ヵ月間の研修を受けることとなった。
    悪質セクハラは、その研修初日から始まったという。

    「セクハラをしてきたのは、塾で新入社員の研修を担当していたS課長です。初日から、肩に手を回したり、抱き寄せたりしてきて、私が『やめてください』と言っても、『喜代村塾はみんなで仲良くする風習があるから』と笑うだけでした。
    その後、セクハラはどんどんエスカレートしていった。実技を学ぶ講義では、S課長は私の顎をつかんで強引に酢飯を唇に塗りつけてきました。
    包丁の扱い方を教わるときには、後ろから抱きついて、ウエストラインや胸を撫でてきた。言葉のセクハラもありました。『チビ』『デブ』と侮辱してきたんです。
    『蹴りたくなる尻をしている』と言われたこともある」

    セクハラは休憩時間も続いた。
    「喜代村塾では、講師も一緒に教室でお昼ごはんを食べる。そのときは最悪でした。椅子に座ったS課長が両手を広げて『おいで』と私を呼ぶんです。しつこく何度も呼ばれ、仕方なく彼の膝の上に座ると、抱きしめてくる。他にも、『あーん』と言いながら、使用したスプーンで食べさせようとしてくることもありました」

    セクハラに耐えかねた加奈さんは、4月6日に塾の事務長に相談。
    しかし、セクハラ行為を謝るだけで、S課長の配置転換などは一切行われなかった。

    「私は出社しようとすると頭痛や吐き気がするようになり、病院に行くと『適応障害』と診断されました。そして、4月17日に退職届を出しました。専門学校を出て、『すし職人になりたい』という夢を持って就職したのに、まさかこんな形で辞めることになるなんて……」

    その後、加奈さんは弁護士に相談。正式に喜代村に対し抗議した。
    だが、同社からは、型通りの謝罪と、「慰謝料として50万円を支払う」という回答が届いただけだった。

    セクハラ事案に詳しい弁護士法人・響の坂口香澄弁護士が言う。
    「今回のケースで50万円は、安いと言わざるを得ません。辞めてから再就職までに通常3ヵ月程度かかりますから、少なくともその間の月収と、治療にかかる費用、そして慰謝料を合わせて、150万円は支払われるべきです」

    S課長の悪質セクハラについて、会社はどう考えているのか。
    本誌は4月9日、喜代村の名物社長・木村清氏(66)に築地の本社前で直撃。
    木村社長は「突然おかしいだろ! 広報を通せ!」と激昂したが、翌日、本誌記者を本社に呼び出し、「会社からの回答」としてこう答えた。

    写真:本誌の直撃に怒りを露にする木村社長。「なんなんだ突然!写真を撮るな!」と記者を激しく怒鳴りつけた
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    FRIDAYデジタル 2019年4月17日 9時0分
    http://news.livedoor.com/article/detail/16328425/

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