健康

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    1: 2020/05/17(日) 20:10:49.63 ID:ZstgcBKk9
    【ロンドン共同】新型コロナウイルスの感染者のうち、肥満の人ほど重症化するリスクが高い傾向にあることが、英国内での複数の調査で分かった。15日付タイムズ紙によると、ジョンソン首相(55)も、自らの肥満体質が重篤な症状に陥った一因と受け止め、国民の肥満対策を強化する構えだ。

     BBC放送などによると、英国で新型コロナウイルスに感染した入院患者について、リバプール大は約1万7千人を対象に調査。このうち、肥満度の目安となる体格指数(BMI)で、肥満の程度が重いとされる30超の人は30以下の人に比べ、死亡するリスクが3割以上高まると分析した。

    https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020051701001407.html 
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    1: 2020/05/11(月) 10:05:20.51 ID:Gs06GyGj9
    コロナ、症例解析へ―東洋医学会
    2020年5月10日 15時5分
    時事通信社

     日本東洋医学会は10日までに、新型コロナウイルス感染症やその疑いのある患者に対し、医師が処方した葛根湯などの漢方薬や、解熱鎮痛薬などの対症療法がその後の重症化の有無とどう関連があるか調べるため、医療機関に症例の報告を呼び掛けた。

     同学会は1000例規模を集め、統計的に解析する。

     症例募集は医療機関が対象で、同感染症(疑いを含む)患者に対し、熱やせきなどを抑えるための対症療法として投与した薬の内容、受診開始から14日目までの症状の推移と、重症化(酸素投与)の有無などの情報提供を求めている。

     研究事務局の東北大病院漢方内科の高山真・准教授は「感冒症状に処方する漢方薬には抗炎症・抗ウイルス効果、免疫調整作用などが報告されているものもあり、新型コロナウイルス感染症でも一定の効果が期待できる可能性がある」と説明。その上で、漢方薬を希望する際には医師や薬剤師と相談した上で内服するよう呼び掛けた。 

    https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18239454/  
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    1: 2020/05/10(日) 22:36:57.77 ID:z4bDBDN99
    ◆マスク着用の口内は、温泉地で腐った生ゴミを持って歩いているような臭さ!?

     新型コロナウィルスが猛威をふるい、マスクを日常的につけるのはマナーになった。そこで、ふと「あれ、口が臭いかも?」と思う読者も多いのではなかろうか? 唾液が乾燥したにおいで、口臭というワケではないと思いたいが……。

    「本来ならば“唾液という消毒液”で潤っているはずなのに、このコロナ禍でマスク内の唾液分泌量は極端に下がっています。唾液は減っているのに、マスクの内側は湿度が高くて蒸れやすく、細菌類が繁殖しやすい環境にある。つまり、今、世の大人たちの口臭レベルは非情に上がっています!」

     そう厳しく断言するのは、歯学博士の角祥太郎氏だ。なぜ、コロナ禍で唾液の分泌量は減るのだろうか?

    「リモートワーク中心になり、しゃべる量が極端に減ると唾液の分泌量は減少します。また、外出自粛によるストレス、日々緊張や不安も口を乾燥させ、唾液を減らします。マスク装着中は自分ににおいを感じさせ、はずせば相手の鼻腔を刺するという状態です」

     ちなみに、マスクをはずしたときの口臭は、相手にどのようなにおいと思われているのだろうか?

    「代表的なものは、玉ねぎが腐ったようなにおいの『メチルメルカプタン』、キャベツが腐ったようなにおいの『ジメチルサルファイド』、卵が腐ったようなにおいの『硫化水素』です。
    マスク装着時は、この3つの細菌が繁殖しやすい状態です。さながら温泉地で腐った生ゴミを持って歩いているようなもの、口の中は地獄です」

     このままケアをしなければ、虫歯や歯周病など口内の病気に発展してしまうと角氏。今すぐ歯医者に駆け込みたいが、現在は外出自粛中。自宅でできるケアはないのか?

    「口の中を清潔に保つことが大切です。毎食後の歯間フロスとハミガキ、朝晩の舌磨きでかなり改善されるはずです。順番は、舌磨き→歯間フロス→ハブラシの順で行いましょう。舌磨き用のブラシなどがなければ、タオルで軽くこするだけでも効果はありますよ」

     口を清潔に保つこと以外にも改善方法はあると角氏は続ける。

    「なるべくストレスを溜めないこと。今のコロナ禍では特にですが、人と話してコミュニケーションを取り、口を動かすことも改善に繋がります。あとは湯船に浸かったり、オンライン飲み会などに参加してリラックスすることも大事ですね」

     口が臭いと自覚しているなら、今のタイミングで改善させるのが吉!

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    1: 2020/04/26(日) 00:30:49.78 ID:YpUO2rKp9
    2020/04/23 11:00 ウェザーニュース
    https://weathernews.jp/s/topics/202004/200175/

    新型コロナウイルスの感染拡大が続いている一方、今シーズンのインフルエンザ患者数(推計値)は過去5年で最も少ない結果となりました。

    過去5年の患者推計値を見てみると、最も多かった2017ー2018年シーズンは1400万人を超えていました。
    2019ー2020年シーズンは、定期的な発表は例年より早い4月10日までで終了しており、この時点で728.5万人に留まりました。

    例年と医療機関の状況や検査数等が異なる可能性はあるものの、昨シーズンの総数と比べると約480万人、昨シーズン同時期(1176万人)と比べても約450万人減少しました。

    今シーズンの大きな特徴は、例年のピーク時期に患者数が大きく増えなかったことです。

    今シーズンは早い時期から流行が始まって12月までは昨シーズンを上回る報告数で推移しました。
    しかし、例年、患者数が急増する年末から年始に関してほとんど変化が見られず、1月中旬~下旬の報告数は昨年の約3分の1に留まりました。

    多雨・暖冬で「絶対湿度」が高く推移
    1月に患者数がおさえられた気象条件として、暖冬傾向により東京など関東周辺で雨が多かったことが考えられます。

    インフルエンザウイルスの活動の目安として「絶対湿度の数値が低いほうが流行しやすい」とされています。
    そこで、今季の絶対湿度の変化を東京の例で見てみると、特に12月の終わりから1月いっぱいは昨シーズンよりも絶対湿度が大幅に高い状況でした。

    ウイルス対策も功を奏す
    また、気象条件の他には新型コロナウイルス対策が言われています。

    1月16日に日本で最初の感染者が確認されたこともあり、例年以上に手洗い等の対策が徹底して行われています。
    こうした対策はインフルエンザの予防と共通で、流行しやすい気象条件となった2月以降の寒波の際も、患者数の大幅な増加は見られませんでした。国民の皆さんの努力が功を奏したと。

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    1: 2020/04/14(火) 09:12:16.76 ID:RKszjBy79
    研究が進むにつれて、研究者たちは新型コロナウイルスの破壊的な能力を新たに発見しました。
    上海の復旦大学ル・ル氏とニューヨーク血液センターのチャン・シボ氏の研究者チームによって、新型コロナウイルスが人の免疫細胞を殺すことを発見したのです。

    この免疫破壊作用は、コロナウイルスの感染症である重症急性呼吸器症候群(SARS)にはなく、新型コロナウイルス特有のものであるとのこと。
    研究の詳細は4月7日、「Cellular and Molecular Immunology」誌に掲載されました。

    ■ ウイルス撃退にはT細胞の免疫機能が大切

    通常、体内にウイルスが侵入すると、身体の免疫機能が働きウイルスを殺そうとします。
    それら免疫機能の中に、T細胞(Tリンパ球)と呼ばれるものがあります。
    この細胞は免疫機能において重要な役割を担っており、体内の異質な細胞を見つけて破壊します。

    T細胞は、ウイルスに感染した細胞を補足し、穴をあけ、その膜に化学物質を注入してウイルスと細胞の両方を破壊します。
    このT細胞の働きのおかげで、私たちは体内からウイルスを除去することができます。
    しかし、新しい研究では、新型コロナウイルスがこのT細胞の「免疫機能」を無効にする可能性が浮上したのです。

    ■ 新型コロナウイルスはT細胞を無効化する。原因は「スパイク」

    研究者たちが、新型コロナウイルスを実験室で増殖させたT細胞に付着させたところ、T細胞はウイルスに感染し無効化されました。
    同様の実験は、重度の急性呼吸器症候群や、別のコロナウイルスであるSARSでも行われました。

    しかし、それらのウイルスたちはT細胞の働きを無効にすることはありませんでした。
    つまり、この「免疫破壊」は新型コロナウイルス特有のものです。

    では、新型コロナウイルスにみられる「特殊な免疫破壊機能」はどこから来ているのでしょうか?
    研究者たちは、その秘密が新型コロナウイルスのユニークな「スパイク」にあることも発見しました。

    「スパイク」とは、ウイルスが持つ吸盤のような「突起」です。
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    そして、新型コロナウイルスのスパイクはT細胞に接触したとき、ウイルスの表層膜(エンベロープ)とT細胞の細胞膜を融合させます。
    互いの表層膜が融合することにより、新型コロナウイルスの遺伝子はT細胞内に入り込み、その働きを無効にするのです。

    (A)表層膜(エンベロープ)を持たないウイルス (B)表層膜を持つウイルス/Credit:Y_tambe
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    以前に流行したコロナウイルス「サーズ」には、この「膜融合」の能力がほとんどありがせんでした。
    しかし、新型コロナウイルスはその能力を発現させています。
    この研究結果の証明となる事例も確認されています。

    「South China Morning Post」誌の報道によると、新型コロナウイルスで死亡した20人以上の患者検査記録は、彼らの免疫システムがほぼ完全に破壊されていたことを示していました。
    また、PLA免疫学研究所のChen Yongwen氏らは2月に、高齢者や集中治療室での治療が必要な患者では、T細胞数が著しく低下する可能性があると報告しました。
    これは、T細胞数が少ないほど死亡リスクが跳ね上がることを示唆しています。

    このような「T細胞無効による免疫破壊」はHIVにも見られるものです。
    ですから、医師の中にはHIVと新型コロナウイルスを比較する人もいます。

    ただし、それらには大きな違いがあります。
    HIVがT細胞に侵入して、それらを複製工場に変えて多くのコピーを作り出すのに対し、新型コロナウイルスは、複製することなくT細胞と一緒に死ぬのです。

    これは、新型コロナウイルスが、HIVに比べて体内で繁殖し続けないことを示しています。
    研究が進むにつれて、新型コロナウイルスのユニークな特徴が明らかになってきています。
    この特徴を理解することが正しい対処に繋がっていくことでしょう。

    https://nazology.net/archives/56567 
    【【驚きの研究結果】新型コロナウイルスは免疫細胞を無効化することが判明 】の続きを読む

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