2018年05月

    1: Fender ★ 2018/05/02(水) 18:25:40.45 ID:CAP_USER9
    http://blogos.com/article/293870/

    エルビス・プレスリー、B・B・キング、エリック・クラプトン、ガンズ・アンド・ローゼスのスラッシュなど、
    多くの有名ミュージシャンに愛されたギブソンのギターが大ピンチに陥っている。ギブソン社は多額の負債を抱えており、
    返済に行き詰まれば、今年夏には破産してしまうという。116年続く老舗ギター・メーカーが、なぜ凋落の一途をたどったのか?

    ◆メイド・イン・アメリカが誇りも、負債で破産寸前

     ギブソンは、米テネシー州ナッシュビルに本社を置く楽器メーカーだ。看板商品であるレスポールなどのエレキ・ギターや
    アコースティック・ギターを製造している。1986年に倒産の危機に瀕したが、同社を買った投資グループの一員だった
    ヘンリー・ジャスキヴィッツ現社長により、経営は立て直された。

    しかし、近年の経営は厳しいものだったとニューヨーク・タイムズ紙(NYT)は指摘する。年間収益は12億ドル(約1284億円)以上あるが、
    多額の負債を抱えているという。
    ブルームバーグによれば、ギブソンはサプライヤーからより厳しい支払い条件を突きつけられている上に、
    最高仕様の製品に欠かせない材料であるローズウッド(シタン材)に適用される新輸入規制にも苦しんでいるという。
    メイド・イン・アメリカをプライドとし、メンフィスの工場でギターのボディ製造を手作業で行ってきたが、
    その工場も12月に手放している(注:製造自体は継続)

    ◆多角化に失敗。異業種買収が痛手に

     NYT、ブルームバーグともに、凋落の原因はジャスキヴィッツ社長が多角化を目指したことだと指摘する。
    ジャスキヴィッツ氏は、スポーツ用品メーカーのナイキのように、「競技者だけでなく、通常の消費者に売らねばならない」と語り、
    ギブソンをギターだけではなくオーディオ機器を売る「ミュージック・ライフスタイル・カンパニー」に変身させようとした。

     多角化に向け、ギブソンは2012年には日本のオンキヨーを含め、いくつかの家電メーカーに投資した。
    そして2014年にはオランダのフィリップスの音響機器部門を買収したが、畑違いで大手がひしめく家電事業への参入はうまくいかず、
    社長自らが後に「お粗末な決断だった」と言うほどの大失敗となってしまった(NYT)。

    ◆ロックは死んだ。ギタリストは流行らない

     ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンが発行するユニバーシティ・オブザーバー紙は、経営判断の間違いはさておき、
    ギブソンが直面する問題は、「ロックが死んだ」ことだと指摘する。
    一般大衆の音楽の聴き方は大きく変わり、ロックは30代以上の人が聴く歴史の遺物となってしまった。
    エレキ・ギターを聴かせる楽曲がチャート入りすることもほぼなくなってしまったとしている。
    代わって好まれるのがシンセやDJで、音楽ファンは伝説のギタリストに遭遇することもなく、彼らのように演奏したいという夢を持つこともない。
    また、未来のギタープレーヤーの注目をガッチリ得ることができるほどのビッグで印象的なバンドも不在だとしている。

     ジャスキヴィッツ社長もこの点を認識しており、多角化にはギターの売り上げ減少による危機感があったとNYTは述べる。
    ギター・ヒーローの不在から会社の未来を心配し、ジャスティン・ビーバーがアコースティック・ギターをつま弾くだけでは、
    利益につながらないと話していたそうだ。

    ◆再生なるか? 存続を望む声も

     NYTは、会社が多角化すべきか、得意分野に特化すべきかは、永遠のビジネス・ジレンマだと述べる。
    しかし結局は執行力の問題であり、ジャスキヴィッツ社長は負ける賭けをしてしまったのだとしている。

     NYTは、何が起ころうが、ジャスキヴィッツ社長のギブソンでの未来は終わりに近づいていると述べる。
    ポール・マッカートニーが率いたウイングスの元リード・ギタリスト、ローレンス・ジューバー氏は、
    ギブソンはフォーカスを失くしたと批判しつつも、象徴的なブランドの一つであるだけに消えてしまうことは想像しがたいと語っている

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    1: 動物園φ ★ 2018/05/02(水) 16:10:54.16 ID:CAP_USER9
    5/2(水) 16:02配信
    日刊スポーツ

    会見に臨んだTOKIOのメンバー。左から長瀬智也、国分太一、城島茂、松岡昌宏(撮影・河野匠)

     TOKIOの城島茂(47)国分太一(43)松岡昌宏(41)長瀬智也(39)が2日、山口達也(46)の不祥事を受けて都内で開いた会見で、25周年を迎え、準備していた音楽活動の予定を白紙とすることを明かした。

    【写真】謝罪し、涙を流すTOKIO山口達也

     長瀬が不祥事を受けて、4月末にファンサイトの中で「自分たちが精魂込めて作った楽曲も、ベースの音がなくなったら曲ではなくなってしまいます。山口にはそれ程の罪を犯してしまったと受け入れてもらい、信頼を取り戻していく他ない」と音楽活動休止を示唆していた。

     長瀬は「僕らは23年間バンドでやってきましたから、やはり、1人のメンバーがいなくなるということは、そういうことなんだと思う。TOKIOの音楽は、彼がいないと全く形にならないので、今そういう状況で、これからのことはゆっくりと考えながら、話し合いながらやっていこうと思っています」。国分は「僕らはツアーもやっていませんでした。いろいろ考えてきましたが、白紙にして、音楽活動はやめて、今は向き合えることに向き合っていきたい」。

     リーダーの城島は「山口との出会いでバンドとしてTOKIOが始まった」と経緯を説明し、悲痛な思いを吐露した。「88、89年に山口と城島が出会ってギターとベースをやっていたので、バンドやろうと言って集まり、小さいスタジオを取り、ああでもない、こうでもないとやっていた。デビューもまだしていないし、仕事も何もない時代だから、音楽をベースにいろいろお仕事をいただいた。こういうことになり音楽活動は白紙。断腸の思いです」。

     松岡は「(活動25年のメモリアルツアーなどを期待する)ファンの声は届いていた。アルバムなど準備していた。申し訳ない」とファンに向けて謝った。その上で、音楽以外にメンバー4人で活動していくことに「TOKIOじゃないという声があったら、その時はあらためて考えたい」と、グループのあり方について再考するつもりがあることも示唆した。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180502-00196532-nksports-ent

    【【TOKIO】松岡「(4人のTOKIOが不評なら)あらためて考える」】の続きを読む

    1: ひろし ★ 2018/05/02(水) 16:36:01.40 ID:CAP_USER9
    5/2(水) 16:08配信

     人気グループ・TOKIOの山口達也が未成年女性への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予となったことを受け、城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の4人が2日、都内のホテルで記者会見を開いた。1日にジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長と電話で話したという城島は「君たちも50(歳)近い人間の集まりだから」と心配されたと明かした。

     城島自身から社長に電話を入れたといい、一度、留守電になった後、10分ほど後に折り返しの電話があった。電話口からは「どうしたの。大丈夫なの。僕自身、何ができるか分からないけど、君たちも50近い人間の集まりだから」と心配する声が聞こえてきたといい、この日の会見について、「明日会見なんだろう、頑張れよと励まされた」と明かした。

     4月30日には山口を含めたメンバー5人で話し合いを持ち、山口からTOKIOの脱退とジャニーズ事務所の退所を記した辞表が提出された。TOKIOとしてはこの辞表を受理せず、リーダーである城島が預かっている状態で、このことも社長にあらためて報告。答えを出す猶予が欲しいと願い出ると、社長からは「分かった」と了承されたという。

     その声色は「すごく弱々しい」(城島)のが印象的だったといい、城島は「まだ心配させているのか、このグループはと」と自分たちへの怒りを禁じ得ない様子だった。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180502-00000079-dal-ent

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    1: 動物園φ ★ 2018/05/02(水) 20:24:07.92 ID:CAP_USER9
    TOKIOは水を一滴も飲まなかった。山口達也だけがいない記者会見

    長瀬はうつむき、松岡は泣いた。城島は顔をこわばらせ、国分は憔悴しきっていた。

    顔をこわばらせる城島と、憔悴しきった国分。長瀬はうつむき加減で、松岡は泣いた。

    ひとりかけたTOKIOのメンバーは5月2日、それぞれの思いを胸に記者会見に臨んだ。午後2時ちょうど。仕切りの奥から、松岡昌宏さん、城島茂さん、国分太一さん、長瀬智也さんの順に、ひとりずつ会場に姿を現した。

    深く一礼し、テーブル席へ。4人揃うと、立ったままリーダーの城島さんが口を開く。

    「被害に遭われた方、そしてそのご家族の方、私たちTOKIOを普段から支えてくださってるファンの皆さま、スポンサーの皆さま、仕事関係者のみなさまに本当に多大な迷惑をおかけしました。心より深くお詫び申し上げます。申し訳ございません」

    その言葉に続いて、メンバー全員は深々と頭を下げた。

    4人はそれぞれ、会見で思いを語った。

    中略

    4人は用意されたグラスの水を一滴も飲むこともなく、約1時間半に及ぶ会見を終えた。TOKIOが所属するジャニーズ事務所の広報担当の役員とみられる人物も会場にいたが、4人と同じ壇上にはあがらなかった。

    城島さんが最後に「本当に申し訳ありませんでした!」と声を張った後、4人は改めて深々と頭を下げ、会場を後にした。



    TOKIOのメンバーとして24年間、家族よりも長い時間を共にした仲間が起こした不祥事。しかも、そのことをギリギリまで知らされなかった4人のメンバー。彼らの言葉には悲しみ、悔しさ、戸惑い、怒りといったさまざまな感情が溢れ、まだ事実を受け入れられない様子が、ひしひしと伝わってきた。

    https://www.huffingtonpost.jp/2018/05/02/tokio-press-conference_a_23425151/

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